白内障

以前から楽譜の音符がライン上なのか間なのか読みにくくなっていて、なかなか弾きづらくなってきていたので、老眼のせいかメガネの度が合わなくなったのかと思って眼鏡店へメガネを新調しにいきました。

すると、レンズを調整するのにどうやっても右目の度が変わらないので目がおかしいかもしれないと思い、その足で眼科へ行き診察してもらいました。

病院では、あっさり「はい、白内障ですね」と言われそのまま手術日を予約するよう言われました。

えっ?この歳で白内障?早くない?

いやいや、突然言われてもメガネの度が合わなくなった以外は何の違和感もなく、まして左目は普通に見えてるのに両眼が白内障と言われ、心の準備もできてなくて、しかも他にも病気があると言われ、動揺しまくり。まあもう一つの病気は経過観察でいいみたいなのでよかったです。

「にじ森音楽会」前だったので、一度持ち帰りよく考えてから手術予約を入れることにしました。手術数は多いようで、はじめに診察を受けたのは8月の終わりでしたが、そのときすでに早くて10月の手術でした。

取りあえず10月だと「にじ森音楽会」が終わってないので、11月8日以降にしてもらうことにしました。右目、左目と休みなく続けて手術でした。痛くないと聞いていたのになぜか少し痛かったです。麻酔効きにくい体質?それにしても見えてるのにズガズガとやられるのは怖いものです。術後の管理も少し面倒で、気を遣いました。癖というものは無意識に体を動かすので意識を変えるのは大変です。

眼内レンズのこととか焦点とか個人的にいろいろと勉強はしましたが、どれもお勧めされず、以前の生活に近い形におさまりました。

視力ですが、以前よりは少し良くなったものの近視のメガネ無しでは生活に困るので、術後の眼に合ったメガネを作らないといけません。それまでは度を入れてもらった保護眼鏡をかけていました。

最後の手術から2週間経ち、メガネの処方箋をもらったので、さっそく翌日眼鏡店へ行きました。メガネは今までのフレームにレンズを入れ替えてもらうこともできましたが、ついでなので新しいのを普通のレンズと調光レンズと二つ作ることにしました。

普通のレンズは日常使いなので近くは裸眼で見るよう楕円形の跳ね上げで作り、もう一つは円形フレームにしました。

普通のレンズは在庫があったので1時間半後には出来上がるということだったので、カフェで時間つぶしして、焼き菓子をテイクアウトしてその後、道々途中のから揚げ屋で晩ごはんのオカズを購入。

丁度よい時間になったのでメガネを受け取って帰りました。来週もう一つのメガネを取りに行きます。丸メガネは初めてかも…。