新パートナー

先月4日に楽器のメンテナンスを兼ねて楽器の展示会へ行って来ました。そこで新たな出会いをしてしまい、アルバーくんを手離しステファンくんに乗り換えちゃいました。ごめんねアルバーくん。

このステファンくん見栄えはいまいちですが、私好みの音で、しかもとても弾きやすく、バランスがよいのです。
二人の先生にも試奏してもらいました。すると不思議です。お二人の音は全然違う音色でした。どちらも素敵な音には違いないのですけど、弾き手によってこんなに違うとは…。片や優しく柔らかい音で、片やパワフル。なかなか弾き手に応えてくれるいい楽器なのではと思えました。
裏板も全然杢がなく高級感はありませんがいい音です。デルジェス1736年モデルだそうです。前より少しだけ長細く感じます。アルバーくんが美少年ならステファンくんはオッサンかな…。
今、冬ですけど、ようやくヴィヴァルディの夏を弾いております。急に寒くなってきて手が動きません…
でも、練習が少しは楽しくなりそうかな。