犬の散歩コースに花屋(鉢植え)を営んでる方がいて、週2日くらいガレージでお店を開いていて、通りかかると、よく犬にジャーキーをくださるので、そこをジャーキー通りと呼んでいました。
犬の散歩をしていると、近所の庭先や玄関先に同じトピアリーやシーズンごとに同じような花の鉢を見かけるようになりました。
その発信源が実はジャーキーの花屋さんだと気付いたのは少し時間が経ってからのことでした。
ある日、花屋さんがオープンのとき少し覗いてみたところ、見た目よりたくさんの花の種類や鉢やガーデンアクセサリーまでありました。
自分で鉢植えなどめったにしないし、庭には雑草しか生えてない、植木は伸び放題か枯れている、買ってきた鉢は必ず枯れる…という、花やガーデニングとはまったく縁のない私でしたが、ついついそこで苗、鉢、土、ついでに植えてもらって至れり尽くせりでの鉢を買って帰りました。それが一年半前のこと。
「バラは難しくて絶対無理!」と思っていたのですが、鉢を置いてみるとやはり可愛い!綺麗!「たとえワンシーズンで枯らしてもまた買えばいいや」という気持ちになり、ときどきその花屋で買うようになりました。
いつの間にか玄関先に花が増えていて、自分でもビックリ!花は好きですが、育てるのが苦手だった私でもこのくらいはできるんだと少し気分を良くしちゃいました。花のことを余り知らないので、剪定とか害虫、病気などまだまだですが、殺風景な玄関先が少しは明るくなって何だか嬉しいです。これからも無理しない程度に楽しみながら世話を続けていけたらいいかな…。
近所のお花屋さんに感謝です♪