犬の介護生活と花

わが家のワンコは17歳11ヵ月13日。18歳目前ですが、昨年秋から足がたたなくなって、下の世話やフードや水飲みなどに介護が必要になってきました。

そして薬が増えていき、抵抗力の低下とともにガンが発生、ついにフードも薬も飲めなくなって、ここ1週間はカテーテルと点滴だけになってしまいました。毎日昼夜、付つきっきりで介護をしています。

それで、気持ちや体力に余裕がなく、少し疲れ気味で鉢や庭の手入れが全然できてなくて、鉢植えは虫に食い荒らされ、庭は草ホウボウです。

虫と言えば、玄関先のヤマボウシの木にスズメバチが巣を作ろうとしているのを発見。早めに気付いたので、早々に駆除に成功しました。

実のところ介護疲れとは言い訳で、昨年の夏あまりの暑さでバテバテになり、花の世話も気力ダウンで、どこか気が抜けてしまってました。今年はさらにワンコの世話が追い打ちをかけ、重ダルい気分で、水やりが精一杯の状態。当然今年は苗も買ってません。本来なら花と鉢の植え替えや土や肥料をやっているところ、何もしてないので勢いはありませんが、それでも花を咲かせてくれてるコたちがいてありがたいです。

春先からバラや金魚草、ネメシア、カトルマニージョなどや、今年不思議とたくさん増えてたクスダマツメクサなどいろいろ咲きました。

今年はブルーベリーがたくさん実をつけていたので収穫を楽しみにしていたのですが、熟す前に緑の実のままヒヨが次々と食べて行きました。残念です。来年は実を守るのに網を掛けます!

今は暑くなってきて、元気がなくなってきていますが、紫セージや柏葉アジサイ、アナベルなど切り花にして楽しめています。

今年は庭にこぼれ種たくさんあったみたいで、ニゲラ、チドリソウ、オルレアがいつの間にか育って花を咲かせてました。そして真っ赤なアネモネフローレブレがどこからやって来たのかわからないですが、咲いてました。

そして庭に地植えしたブルスターはたくさん花をつけました。昨年種から育てた苗も大きくなって花を咲かせてくれました。鉢植えした中のひとつがブルースターならぬホワイトスターを咲かせました。不思議です。花言葉は「信じ合う心」だそうです。

そして、せっかく冬越しできた鉢植えのペチュニアはシーズンこれからというときになぜか枯れていきました。

でも駐車場脇のレンガから「ど根性」のペチュニアが花を咲かせてました。思わずガンバレー!と気合いが入りました。抜くのがかわいそうと思い放置していたら、あっという間に5つの花を咲かせました。写真を撮ろうと思ったら雨に濡れてシオシオですが、もうしばらく見守っていようと思います。車の出し入れは要注意です!

日を改めて撮り直し。